東京慈恵会医科大学 泌尿器科

先進医療 MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法のご案内 先進医療 MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法のご案内

概略

  • 当院では、2018年10月よりBiojet®システムを用いた「MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法」を先進医療として行っております。
  • MRI画像で、前立腺を疑う部分を認めた場合、その部位を規定し、このMRI画像と生検のエコー画像をBiojet®システムで癒合させ、その異常がある部位を狙った標的生検を行います。
  • 現在、日本においては先進医療でこの生検を行っております。2018年12月現在、Biojet®システムを用いた「MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法」は当院を含めた16施設で行われております。
  • 本生検方法の有用性を検討したいと考えております。
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写真 Biojet®システム(タカイ医科工業)

対象

  • MRIにて異常所見をみとめる患者さん
    (PIRADS ( Prostate imaging -reporting and data system) ver 2, スコア3から5)
  • PSA 4以上20ng/ml以下

除外基準

  • 高度の肛門狭窄
  • コントロール不良の糖尿病患者さん
  • 穿刺部位の会陰部に感染巣がある患者さん
  • 担当医師が不適と判断された患者さん

期間

2018年10月から2020年3月31日まで

方法

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  • 腰椎麻酔を行います。検査中、痛みはありません。
  • 標的生検は、1カ所につき2-3本採取します。
  • 通常の生検を10針採取します。(通常の会陰生検は22本が基本採取本数ですが,トータルでも採取本数は減ります)
  • 1泊2日、当日生検後、入院し翌日尿道カテーテルを抜去後、通常午前中に退院します。
  • 検査結果は10-14日でご説明いたします。
  • 合併症は、出血、感染、尿閉などがありますが、これまで行ってきた会陰生検よりは採取本数が減ることが多く、通常の会陰生検と比較して合併症が増える可能性は低いと考えられます。

費用

  • 生検費用は自費で当院では、11万900円かかります。
    これ以外の、入院費は通常の保険診療で行われます。
  • プライベートの医療保険で先進医療特約があればカバーされます。
    (ご契約保険会社におたずねください)

外来

ご質問等ございましたら泌尿器科外来までお問い合わせください。

03-3433-1111(代表)
担当 佐々木 裕
(東京慈恵会医科大学・泌尿器科 講師)

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