東京慈恵会医科大学 泌尿器科

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泌尿器科疾患について

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小児泌尿器科

1.当院の小児泌尿器科の特徴

母子センターの小児外来部門にて、小児脳神経外科・小児外科と協力して、二分脊椎のお子さんに対するグループ診療を行っています(二分脊椎グループ診療)。当科では二分脊椎のお子さんに対して、小児脳神経外科と共同で二分脊椎の手術前、手術後に膀胱機能と形態検査(ビデオウロダイナミクス検査)を定期的に行い、客観的評価を基にして尿や便を漏らさないよう、外来で導尿(排尿ケア外来)や洗腸(排便ケア外来)の指導をしております。また、二分脊椎のお子さんに多くみられる膀胱尿管逆流症による腎盂腎炎を予防するため、小児外科と共同でデフラック注入を行っております。 お子さんの排尿障害(日中の頻尿や尿失禁、夜尿症が続く)の原因として、診断の難しい後部尿道弁という病気があります。これは手術で治すことができる病気であり、早期発見にビデオウロダイナミクス検査は非常に有用です。

2.主な疾患と治療法

・排尿障害:ビデオウロダイナミクス検査による客観的評価
・神経因性膀胱:外来で導尿指導(排尿ケア外来)
・高度便秘症:外来で浣腸・洗腸指導(排便ケア外来)
・膀胱尿管逆流症:経尿道的デフラックス注入
・後部尿道弁:経尿道的弁切除術

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